日本の佇まい
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徘徊と日常
2025.03.28
面格子の景
本来の設置目的は、防犯。 しかし、その機構は内部への第三者の容易な進入を牽制する程度。 強引に押し入ろうとする者に対抗し得る性能は有さぬ。 ためにそれは、しばしば目的よりも装飾性に重きが置かれる。
ガラス開口の保護部材として取り敢えず機能しながら、大小様々な鋼製矩形フレームの連なりによってエントランス廻りに表情を創り出した事例。
2025.03.21
ベントキャップの景
ほぼ西向きの外壁にほぼ春分の日のほぼ南中時の陽射しが傾斜角ほぼ55度の影を幾重にも刻む。
2025.03.13
磯崎新論
返却期限を課して積読の甘えを排除しようと、図書館で掲題の書籍を借りる。
時折利用するインド料理専門店で注文した品を待つ間に読んでいたら、「それはコーランか?」と店員さんがカタコトで尋ねてきた。 銀色に輝く装幀とたっぷりの重量感がその様に見えたのだろう。
「建築の聖典・・・ですかね」と答えたら怪訝な顔をされてしまった。
2025.03.07
通りすがりの風景
エドワード・ホッパーの「ナイトホークス」を少々意識しながら撮ってみようと思ったのだけれども。
2025.02.27
囲いの中に移ろう季節
超高層ビルの建て替え現場外周に設置された仮囲い。 人目に付く隅角部をショーウィンドウとし、季節毎に趣向を凝らした装いを施している。 今はちょうど雛祭りの設え。 干支に因み蛇の頭部を象った人形やお供え物は全てレゴブロック製。
長丁場の現場ゆえに設置期間が長くなる仮設物の一角に現場関係者達が企てる手の込んだ季節感の演出が、殺伐とした雑踏に彩りを添える。
2025.02.21
書棚のナカミ
前回言及した建設産業図書館ではもう一冊、「一級建築士矩子の建築思考」の第3巻も借りている。
表紙には、設計事務所勤務時代の主人公・古川矩子が仕事の合間に同僚と著名建築家の作品集を眺めて談義に興じる様子が描かれている。 二人が膝の上に広げているのは「GA ARCHETECT No.9 高松伸」。 私も学生の頃、高いなぁ(税込み5980円)と思いながら購入。 そこに載る恐ろしいほどに細密な鉛筆ドローイングと硬質な文章には随分感銘を受けた。
2025.02.14
建設産業図書館
特別展示「土地区画整理法制定70年」が館内で開催中。 汐留エリアの都市模型の展示に暫し見入る。
そこに生じている統一感を欠いた高密度な様態は、借りた書籍のタイトル「建築のかたちと金融資本主義」そのものの風景なのかもしれぬ。
2025.02.06
用途変更
床屋に転用されたガソリンスタンド。
ベルナール・チュミの言葉を借用するならば、「クロス・プログラミング」となるのだろうか。
2025.02.01
T.Y. HARBOR
建築倉庫の近傍に立地するブルワリーレストラン。 個性溢れるオリジナルのクラフトビールはいずれもとても美味。
運河に面したテラス席で食事が楽しめる季節に再び訪ねてみたい。
2025.01.24
階段に纏わる小さな備忘録
若しくは
梱包の風景
黄色い養生材による梱包が手摺のラインを際立たせ、日常とは異なる表情を階段に与える。
2025.01.16
街角で
地下駐車場出入口両袖に配した小壁に施されたおおらかな曲面の欠き込みが、来訪者を迎え入れる構えを成す。
2025.01.11
木とタイルと
経年の味わいを醸すものと不変の色彩を放つものとの対比。
2025.01.05
書棚のナカミ
映画「PERFECT DAYS」は未見だけど、役所広司演じる主人公が古書店で幸田文著の「木」を購入する場面があると知人がSNSで紹介していた。 この本、私もリアル古書店で文庫版を購入している。 久々に読んでみようか。
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