NHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」にて紹介された御本人最晩年の日記の一節を想い起しながら見上げる空。
高松伸著「僕は、時計職人のように」所収の「穿天考」冒頭の一節。 初めて読んだ際、それから数十年後に自身がその時間の奥底に意識を漂泊させていようなどと想像出来る筈も無く。