日本の佇まい
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徘徊と日常
2026.05.29
想いに耽る
約半世紀前、国の住宅施策「ハウス55プロジェクト」の一環として、ミサワホームによるプロトタイプモデル(右図)の居住性能試験が執り行われた。 その報告書に記載されている試験実施場所は、今は一般社団法人ベターリビングのつくば建築試験研究センターとなっている。
久々に当該施設を訪ね、既に存せぬこの未来志向型住宅に想いを巡らせ独り感慨に浸りながら、規模も内容も違えど同じく建築の性能に纏わる試験に臨んだ。
2026.05.23
エンブレム
ミサワホームが昭和50年代に発表していた企画住宅には、その型式名称をデザイン化した玄関ポーチ灯が設置されていた。
例えばO型であればOの字。 S型であればSの字。 アルミダイキャスト製の英文字と円形の照明を組み合わせ、更にその上に型式のバージョン若しくは仕様に応じ数を変えて鳥が載せられた。
それは照明器具であるのと同時にエンブレムでもある。
画像は北海道限定モデル「ミサワホームAII型」のポーチ灯。
2026.05.17
微かな記憶
家族が客船のデッキで優雅に寛いでいるかの様な映像を暫し流したのち、一気にズームアウト。 実はそこが戸建て住宅のルーフテラスなのだと明かし、サウンドロゴで締める。
大成建設の「パルコン」に関し、昭和50年代の一時期、そんなTVCMが放映されていた様に記憶している。
2026.05.10
北の国から
まだ春浅い林の中を散策中、エゾリスに出会う。
すでに換毛を終えた若い個体の様だ。 季節は静かに移ろい、森のいのちも逞しく巡ってゆく。
2026.05.01
都心の野生
出張時の早朝散歩途上。 一軒家の接道面を覆い尽くし枝垂れながら無数の白い花が咲き乱れていた。 旺盛な緑量に、タイトルの言葉がふと思い浮かぶ。
何の木だろうとAIに尋ねてみると、同じ画像にも関わらず答えは揺れる。 モッコウバラ、ハゴロモジャスミン──。 更には、いずれを示しても「その可能性は極めて低い」と返してくる。 まぁ、私の写真の撮り方が曖昧過ぎたのだろう。
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