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ニシン番屋の概要










このページの説明

かつて北海道の日本海沿岸にはニシンが大量に回遊し、各地に良好な漁場が形成されていました。
そして豊富な漁獲高を背景に、豪壮なニシン漁家建築物が多数造られるに至ったのです。

その中心施設である番屋建築は、オーナー用と傭漁夫用の異なる性格をもった空間を一つの建物内に併存させた特異な建築物として発達しました。
一般的に「ニシン御殿」と称される建築物です。
この項では、各地に遺るこの番屋建築を中心に記載します。

この形式の建物に興味を持つきっかけとなったのは、ページ内でも紹介している佐藤家住宅を通りすがりにたまたま見かけたのが始まりである。
漁村集落が点在する鄙びた海岸沿いの風景の中に、突然この豪壮な木造建造物が鎮座する様が視界に飛び込んできた時は、事前の知識がなかったこともあり、かなり衝撃的であった。
その建築的な美しさと、そしてその置かれている立地条件や歴史的背景に興味を持つに至った。

以来、幾度となく各地を巡っているが、訪ねるたびにその数が減ってしまっている。
仕方がないこととはいえ、寂しい現実である。

since.2006.07.08