日本の佇まい
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建築外構造物
船橋給水場配水塔 |
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所在地:
千葉県船橋市行田 竣工: 1966年 ※1: 写真2 航空画像* 環状道路の内側は、団地や公園が整備されている。 当該配水塔は、赤で囲った場所に建つ。 ※2: fluting(溝彫) 円柱の表面に施した縦溝。 ※3: Abutment(迫元) アーチの応力を受けるために、その両端に設ける台座。 ※4: Entablature 柱の上部に設ける水平な帯状の部位。 |
船橋市西部地区を中心に、一日あたり8万立米の水を供給する施設の中に設けられた配水塔である。
神殿という見立てのもとに、各部位を古典的な建築の規範に当てはめてみるとするならば、塔本体と同心円状に設けられた地上部の四段の階段は、基壇としての位置づけを形成している。 |
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引用した図版の出典:
* 航空画像:国土画像情報(カラー空中写真)<国土交通省> (一部加筆) 2008.07.19/記 |