日本の佇まい
国内の様々な建築について徒然に記したサイトです |
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町並み紀行
濃昼 |
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場所:
北海道石狩市 浜益区濃昼 |
写真1 |
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※1:
海沿いを走る国道231号。 その経路上において特に険しい地形を持つ雄冬岬近辺。 国道231号が通る北海道西部日本海沿岸は、このような風景が連なる。 札幌市から留萌市までの全通は1981年。 冬期を含めた通年供用が可能となったのは1992年のこととなる。 |
かつて、札幌から日本海沿岸を通って浜益方面に向けて北上する長距離の路線バスが日に数本運行していた。
その経路の殆どは、国道231号を通る。
濃昼(ごきびる)。
難読地名として良く引き合いに出される。 |
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写真2 |
写真3 |
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その一番奥の人家が途切れたところに、浜益村立濃昼小中学校の木造校舎(写真3)が見えてくる。
小中一体となったこの学校は、1897年開校という歴史を持つ。
そしてその校庭の脇に、濃昼神社に至る参道とその鳥居が立つ。
・・・と、ここまでは、私がこの集落を訪ねた1990年代前半頃の話。 |
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