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日本の佇まい
国内の様々な建築について徒然に記したサイトです |
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間取り逍遥
集合住宅.30:細分化に拠る住まい方提案 |
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物件データ 構造:RC造12F ![]() 築年月: 2020年07月 ![]() 総戸数: 33戸 ![]() 専有面積: 45.22平米 ![]() バルコニー面積: 9.12平米
平面図
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床面積約45平米の2LDK。
通常であれば、LDKより北西側の部分は三つに細分化せずに纏まった広さの整形な居室とするところだろう。
そうしてLDKとの続き間にした1LDKとして計画する。
そのようにして纏まった面積の部屋を確保した方が、多様な生活様態への対応が可能と一般的には考えられそうだ。
その住まい方提案として、二つの読み取り方が可能だ。
広告には、二人暮らしを想定した家具配置が平面図に描かれている。
つまり、LDKに二脚の椅子を対面させた小さな食卓とテレビボード。
DENに書棚と机。
寝室にダブルベッドともう一つの机。 |
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2020.09.12/記 |
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